エンドオブエタニティ

結構長い時間かけましたが一応クリア！
途中チョイポリスに立ち寄り、結局敵に勝てなくて諦め、エンディングを見ました(´・ω・｀)
そしたら話を忘れてて良く分からなかったという！

始めた当初、ありがちな未来ものの設定で気軽にプレイ出来るなと気に入りました。独特な戦闘システムに手間取って全然敵に勝てず、すごくいらいらしながらだったけど続けてました。
そしたら、戦闘システムに慣れる頃、ちょっとずつストーリーを面白く感じ始め、最終的にはチョイポリスにまで到達！
舞台装置はありがちなんだけど、人間模様が面白かった。最初、苦手なタイプのおっさんだと思っていたヴァシュロンの大人な発言に心惹かれました。おっさんて、ヴァシュロンの設定は私より年下。一番は、リーンベルがゼファーの起こした事件を知った時のセリフかな。詳細憶えてないけど。否定も肯定もしないよって言ってた気がする。適当だなあたし。
でもやっぱりゼファーとリーンベルが可愛くて好き！！この二人には本当ににやにやさせられました。一生懸命なリーンベルや、彼女に対して一途なゼファーがとてもとても可愛かった！！ゼファー単体ではただの生意気なお子様だけど(しかも重い過去を持っていて厄介)、リーンベルのことを考えるゼファーがとても可愛い。でも17歳というお子様らしく彼女を冷たくあしらうことも多くて、正直初めて、ツンデレにはまった！と思いました。お子様ってツンデレだよね。可愛い。
リーンベルは、ヴァシュロンが26歳であんなにおっさんくさいのに対して、21歳というゲーム的にはそこそこな年齢ながら可愛かった。21歳の女の子ってあんな感じよ！リアルで良かったです。ゼファーに対してお姉さん風吹かせないのに、扱いがうまい！(笑)最後、自分の運命に対して冷静だったのは大人っぽくて魅力的でした。
着せ替えも面白かった！服の形は一緒で色や模様が多少違う程度なんだけど、オンモードのリーンベルに可愛い色合いの服や小物をひたすら探してめっちゃ買い物しまくりました。やっぱり私の好みでピンク系になっちゃったけど、画面に現れるリーンベルが可愛くてにやにやしてた。ゼファーは黒のパンツとピンク系？のジャケットにした後は一切着替えさせず(ブティックで試着はしてたけど良いのがなかった)、ヴァシュロンに至っては一切試着もしないという愛情のかけ方でした。

カーディナル達も皆格好良かった。ダメ人間がいなくて、全員が自分の宿命に真摯に向き合っていて上品でした。ジャンポーレだけは、あれだけど？？何か探せば彼の功績もあると思う…まあ良いんだよ、彼は顔が良いから。それ正義だから。

ゼファーの起こした事件やリーンベルの正体(？)みたいなものが良く分からなかった。深く語られないんです。ヴァシュロンの過去も。どうしてそうなったかが分からない。ゼニスは誰に造られたのかとか、どうしてバーゼルのようなシステムが出来たのかとか、そういうことは分からなくて良い！ということなのかな？何でも全部知りたがるのは、現代人の悪い癖なんでしょうか。知りたかったな〜魅力的な謎です。

とはいえストーリー忘れた状態でエンディング見たので、大分理解するに知識が抜け落ちていた可能性も…というわけで、現在2周目に突入です。
難易度はノーマル。だって前のレベルやアイテムそのまま引き継がれるんだもの！！チャプター3まで来て、未だにボスもハンドガンのインビシブルアクション1回で倒せます。何せ制覇出来なかったけどチョイポリス行ったことあるからね。闘技場は制覇したからね。ゼファーなんてレベル200になってるからね。
2周目入ってすぐ、エンディングに繋がるセリフが出ててびっくり！憶えてないよそんなこと！サリヴァンのゼニスに関する考察も、今だと良く分かります。ゲームを始めたばかりの当初は、「何かおっさんが沢山出てきた〜」と混乱してたので…ロエンとサリヴァンの区別もついてなかったし。他のカーディナルも沢山出てくるし。今はもう少し整理して認識出来てると思う。
最初は何にも思わなかったけど、オープニングでリーンベルを助けるゼファーが今見ると格好良い！キャラクターへの見方も変わってるし、2周目はまた新鮮な気持ちでプレイしてます。これからが楽しみ！

次はチョイポリスも制覇するんだ(>_<)